まさこ、ますみの共作写真俳句第6集/
Collaborative photo+haiku collection of Masako and Masumi No.6
友人まさこのちょっと面白いと感じた3枚の写真にますみが俳句を付け4枚目はますみの写真俳句です。
1.迷い込む徳利の底虫の闇(まよいこむ とっくりのそこ むしのやみ)
「食虫植物(温室撮影)一杯如何ですか?」とのまさこの言葉の通り一瞬徳利似のこの植物は青色の蛍光で獲物を引き寄せるという絶滅危惧種のネペンデスカーシアナ(ウツボカヅラ属)です。
うっかり迷い込む虫の気持ちも分かりますが。。。
2.艶やかや毒もて誘う鳥兜 (あでやかや どくもてさそう とりかぶと)
鳥兜:秋の季語この写真の花は洋種トリカブトで晩春から初夏の花だそうですが鳥兜は中秋の季語なのでこんな俳句にしてみました。猛毒なのにまたはその故に淡いブルーの美しさが目を引きます。
「毒草気を付けて!」と思わず撮影者の声。
植物園には色々珍しい植物があり、撮影の後グーグルレンズで洋種トリカブトの名を発見。二色咲トリカブトもありましたが洋種の方が近かったので命名に至りました。
いずれにせよ毒草だそうです。
3.ハーブ酒地中海上月見船(ハーブざけ ちちゅうかいじょう つきみぶね)
月見船:秋の季語「どれが花、蕾、其れとも実?」とまさこも迷ったように、黄色い花は可愛いけれど緑色の蕾もなかなか素敵です。エルサレムセージは5~9月の花ですが黄色い花から転じて月見船を地中海に浮かべてみました。
4.甘く熟れ苦味も走り茘枝の実(あまくうれ にがみもはしり れいしのみ)
茘枝:秋の季語(蔓茘枝が正式名で一般には苦瓜、ゴーヤと呼ばれています)苦み走った。。。と言うのは今では流行らないのでしょうか?
甘さの中の少しの苦味は乙な感じがします。ただボツボツのあるだいだい色の実がポッカリと割れて中から真っ赤な種が覗いているとちょっとドキッ。



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